平成26年度 秋季彼岸会法要

平成26年度松戸本覚寺秋季彼岸会の様子1

日蓮宗松戸本覚寺住職加藤雅章

平成26年度秋季彼岸会法要塔婆

平成26年度秋季彼岸会法要塔婆

平成26年度松戸本覚寺秋季彼岸会の模様4

平成26年9月23日(秋分の日)に、松戸本覚寺において秋季彼岸会法要を執り行いました。

今年の夏より本覚寺副住職が習志野海徳寺住職をすることとなり、また同日に海徳寺でも彼岸会法要が行われました。そのため、今年の秋季彼岸会法要は、例年とは出仕する僧侶の構成が変化し、本覚寺副住職が海徳寺へと出仕する代わりに、海徳寺の先代住職の娘夫婦が本覚寺の彼岸会法要に出仕するという形となりました。松戸本覚寺、習志野海徳寺ともに、春・秋彼岸の中日にお寺にて彼岸会法要を行うため、このような形がもう暫く続くものとは思いますが、将来的には再び元の形へと戻ります。

当日は住職より開経偈の詳しい解説があり、偈文を部分部分に分解しつつその意味内容について説明が行われました。普段はあまりお経の意味について考えずにお唱えしている方々も、住職の解説を聞いてお経の見方が少し変わったとのお声もいただきました。

今年の秋季彼岸会法要も多くの方々が本覚寺にお集まりいただきました。そして、ご一緒に法華経を手に取り、お題目をお唱えし、彼岸の大事な仏道修行を檀信徒の方々とともに実践いたしました。

なお、今回こちらに掲載した彼岸会写真は、本覚寺檀家であるフォトグラファー槌田昌史さんに依頼をしたものです。

槌田さんは、キュートワンという出張写真サービスを展開しております。赤ちゃん誕生記念、お宮参り、七五三、入園・入学・卒園・卒業等の撮影を希望される方は是非ご利用下さい。

カメラ好きの父は、私が幼い頃から一眼レフでよく撮ってくれたものです。もう随分前のことですが、母がそれを丁寧にアルバムに収め残してくれています。 思い出アルバムは、その時の記憶が蘇るだけだけでなく、家族それぞれの思いがその一冊に収められているようで、あらためて家族の愛や当時考えていたことも思い出されます。 デジタルの時代にプリントで残すことがめっきり少なくなりましたが、人生のどこかでふと開いたアルバムに皆さんの心が思い出されるそんな写真をお届けしたいと、そう願っています。

日蓮宗 松戸 本覚寺