彼岸会準備
本日は一日海徳寺です。
7:00 本覚寺朝勤
本覚寺にて朝勤です。本日の日蓮聖人の御遺文は『持法華問答抄』です。
只願はくば経を持ち名を十方の仏陀の願海に流し、誉れを三世の菩薩の慈天に施すべし。然らば法華経を持ち奉る人は天龍八部諸大菩薩を以て我が眷属とする者也。しかのみならず因身の肉團に果満の佛眼を備え、有爲の凡虜に無爲の聖衣を着けぬれば、三途に恐れなく八難に憚りなし。七方便の山の頂に登りて九法界の雲を拂い、無垢地の園に花開き法性の空に月明らかならん。是人於佛道決定無有疑の文憑あり。唯我一人能爲救護の説疑いなし。一念信解の功徳は五波羅蜜の行に越え、五十展傳の随喜は八十年の布施に勝れたり。頓證菩提の教は遥かに群典に秀で、顕本遠壽の説は永く諸乗に絶えたり。
日蓮聖人御遺文『持法華問答抄』
9:00 海徳寺朝勤
海徳寺へと移動し朝勤です。途中忘れ物をしていることに気が付き、一度本覚寺へと戻った為、かなり遅くなりました。
彼岸会準備
ひたすら海徳寺の彼岸会の卒塔婆書きです。
一時間に15本程度のペースで書き上げ、現在申込の半分程が終了いたしました。