法事に必要なもの
日蓮宗 松戸 本覚寺
法事に必要なものについて
法事の際に必要なものは、その時の法事の内容によって異なり、極めてわかりにくいと思います。また、すでに墓地がある方もおられれば、これから墓地を検討される方もいます。これまで数多くのご相談を踏まえ整理してみると、大きく分けて以下の4つに大別できます。
- 49日忌法要(納骨あり)
- 49日忌法要(納骨なし)
- 一周忌、3回忌、7回忌等の年忌法要
- 納骨法要
該当する箇所をクリックすると必要なものがわかるようにしてあります。
49日忌法要(納骨あり)
- 本位牌(漆塗りのもの)
- 遺影(通夜・葬儀で使用したもの)
- 本堂供花(お寺でご用意する場合には5,000円)
- 本堂供物(お寺でご用意する場合には3,000円)
- 墓用供花(お寺でご用意するには2,000円)
- 墓用線香(お寺で用意する場合には1束100円)
- 白木の位牌(通夜・葬儀にておまつりしたもの)
- 御遺骨
- 埋葬許可証(通常は骨壷に同封)
注目
- 白木の位牌は49日忌以降はお寺にてお預かり、ご自宅の仏壇には新たにおつくりした”本位牌“を安置いたします。本位牌をおつくりする際にはお寺にて手配することも可能です。
- 納骨する際には石屋さんの手配も必要となります。また戒名の追加彫を希望される場合には事前にその手配も必要となります。
- 墓地名義人が亡くなった場合には、墓地の名義変更も必要です。霊園などにより必要な書類が異なりますので、納骨時までに霊園管理事務所にご確認下さい。
49日忌法要(納骨なし)
- 本位牌(漆塗りのもの)
- 遺影(通夜・葬儀で使用したもの)
- 本堂供花(お寺でご用意する場合には5,000円)
- 本堂供物(お寺でご用意する場合には3,000円)
- 白木位牌(通夜・葬儀で使用したもの)
注目
- 白木の位牌は49日忌以降はお寺にてお預かり、ご自宅の仏壇には新たにおつくりした”本位牌“を安置いたします。本位牌をおつくりする際にはお寺にて手配することも可能です。
年忌法要の場合
- 本位牌(漆塗りのもの)
- 遺影(通夜・葬儀で使用したもの)
- 本堂供花(お寺でご用意する場合には5,000円)
- 本堂供物(お寺でご用意する場合には3,000円)
- 墓用供花(お寺でご用意する場合には2,000円)
- 墓用線香(お寺で用意する場合には1束100円)
令和5年年回忌表
注目
- 年忌法要とは、一周忌、3回忌、7回忌のことです。仏事に関しては遅れてはいけないという考えから、命日(亡くなった日)から少し前倒しで行うことが一般的です。
年回忌 | 没年 |
---|---|
1周忌 | 令和4年 |
3回忌 | 令和3年 |
7回忌 | 平成29年 |
13回忌 | 平成23年 |
17回忌 | 平成19年 |
23回忌 | 平成13年 |
27回忌 | 平成9年 |
33回忌 | 平成3年 |
37回忌 | 昭和62年 |
43回忌 | 昭和56年 |
47回忌 | 昭和52年 |
50回忌 | 昭和49年 |
納骨法要
- 本位牌(漆塗りのもの)
- 遺影(通夜・葬儀で使用したもの)
- 本堂供花(お寺でご用意する場合には5,000円)
- 本堂供物(お寺でご用意する場合には3,000円)
- 墓用供花(お寺でご用意する場合には2,000円)
- 墓用線香(お寺で用意する場合には1束100円)
- 御遺骨
- 埋葬許可証(通常は骨壷に同封)
注目
- 納骨する際には石屋さんの手配も必要となります。また戒名の追加彫を希望される場合には事前にその手配も必要となります。
- 墓地名義人が亡くなった場合には、墓地の名義変更も必要です。霊園などにより必要な書類が異なりますので、納骨時までに霊園管理事務所にご確認下さい。
法事での会食について
「どのようなお店があるのですか?」という問い合わせが多いので、法事の際によく利用されている料理店を便宜上掲載いたしました。特に指定料理店というものはございませんので、どの料理店をお使いいただくかは施主の方に判断していただいております。