水子供養・枕経
本日は午前中に本覚寺にて水子供養が1件。午後からは海徳寺へと行く予定です。
7:00
本覚寺本堂において朝勤です。今日の日蓮聖人の御妙判は『十王讃嘆抄』でした。
十王讃嘆抄
孝養に三種あり、衣食を施すを下品とし、父母の意に違わざるを中品とし、功徳を回向するを上品とす。存生の父母だに尚功徳を回向するを上品とす、況や亡き親に於ておや。
日蓮聖人御遺文『十王讃嘆抄』
』
8:00
落ち葉掃除です。
10:00
本覚寺本堂において水子供養です。
12:00
朝方、海徳寺の檀家さんがお亡くなりになったという訃報が入りました。直ぐに枕経に来てほしいということだったのですが、10時の水子供養が入っていたため、12時過ぎにご自宅に到着いたしました。
幼少期の頃よりよくしていただき、また住職になってからも大変お世話になった方です。親族の方の悲しみが深いなかで泣いてはいけないとは思っていたのですが、お経を唱えていると色々なことを思い出し、自然と涙が落ちていました。
15:00
鷺沼中央墓苑へと。直ぐに松戸に戻る予定だったのですが、霊園を取られている方がとても話好きな方で、1時間以上お話をいたしました。