法要証明書
本日は本覚寺にて法事が1件です。昼過ぎに法事のご相談が1件。夕方には御首題を希望される方が1組お見えでした。
その他の時間は、山積みになった本覚寺ならびに海徳寺の事務処理を黙々とこなしました。
7:00
本覚寺において朝勤です。今日の日蓮聖人の御妙判は『崇峻天皇御書』でした。
崇峻天皇御書
人身は受けがたし爪の上の土、人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持て名をくさらして死せんよりは、生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ。
日蓮聖人御遺文『崇峻天皇御書』
8:00 掃除
境内ならびに本堂の掃除です。
10:00 法要証明書
八柱霊園に墓地をお持ちの方の法要です。名義人の方がお亡くなりになり、新たに名義変更をしたいのだが、その為には様々な手続きが必要となります。祭祀を証明できる証明書を提示してほしいということだったので、法要を行い、そのことを証明する書類を発行しました。
11:00 事務処理
11月に入り、ほぼ落ち着いて机に座ることができない日々でした。
ようやく山積みになった書類を整理することができそうです。法事の記録等をまとめ、パソコンへと記帳です。
この作業は結局は夜12時近くまで続きました。が、本覚寺と海徳寺、二ヵ寺の事務処理は半日では終わりませんでした。
明日へと持ち越しです。
15:00 法事の相談
本覚寺檀家さんの法事の相談です。
子供の頃より棚経にて伺い、とても熱心に信仰されていることは子供ながら感じておりました。
法事のご相談の際に、本覚寺とのご縁をお聞きいたしました。父親の兄が日蓮宗の僧侶で、山形県のお寺の住職であったそうです。さらに、母方のお姉さんも日蓮宗のお寺へと嫁いだそうです。ともに山形県のお寺さんですが、以前米沢の親戚の葬儀の際に、今回の施主の方と本覚寺とのご縁を住職から聞いたことを思い出しました。
また、本家は山形県尾花沢の日蓮宗寺院の檀家で、尾花沢市の日蓮宗寺院は1ケ寺。中山法華経寺の初行の時に一緒に修行をした方のお寺でした。
16:00 御首題
新潟県よりわざわざ御首題を希望される方がお見えになりました。
本日市川で行われる氣志團のコンサートが本当の目的のようでしたが、昨晩深谷に泊まり、昼過ぎに成田山。そして遠路はるばる本覚寺へとお越しいただきました。
当山のホームページをご覧になっていただいたようで、御首題にとても喜んでいただき大変恐縮です。