本将寺
晴れは今日までで、午後にはひょっとすると雷雨となるかもしれないとの予報。そこで、今日中に松戸中央霊園の墓地清掃の目処をつけることが本日の第一目標です。午後には月例の読誦会があるため、市川市大野の本将寺に行きます。昨日も霊園の掃除をいたしましたが、朝方はその疲れが残っていて、体が重いスタートです。
6:30
本日の第一目標である松戸中央霊園の墓地清掃です。
昨日、草刈り機にて霊園内の雑草や芝の際刈りを行いました。しかし、刈ったままで放置していたので、後片付けをして、お客さんが来ても大丈夫な状態にいたしました。
当初、1時間程度で終わるかなと予想していたのですが、熊手にて芝生を葉っぱを集めると、サッチと呼ばれる古い芝の残骸が大量に発生いたしました。この作業に大幅に時間を取られ、終了したのは10時近くになってしまいました。
また、途中で葬儀の連絡が入り、掃除をしながら施主の方や葬儀社と日時の調整をいたしました。施主の方にお聞きすると、ご遺体は自宅に戻っているとのことでしたので、夕方枕経へに伺うこととなりました。
松戸中央霊園
松戸中央霊園
松戸中央霊園
松戸中央霊園
10:00
本覚寺に戻ると、境内墓地の工事が始まってました。新規墓地です。永代使用料込みの墓石代が98万円という設定にいたしました。
詳細はこちらをご覧下さい。
新規墓地分譲中
新規墓地分譲中
13:00
市川市大野の本将寺にて読誦会です。本日出仕の僧侶の方は総勢7名。総要品を読誦した後に、撰法華経を拝読し、提婆達多品の訓読、寿量品、そして御祈祷です。荒行堂の時には毎朝の朝勤にて総要品と撰法華経を読みますが、普段なかなか読む機会はありません。ものすごいスピードで、いつも途中でどこを読んでいるのか目が追いつかないこともしばしば。勉強になります。
市川市大野町本将寺
市川市大野町本将寺
18:40
朝方にお電話頂いた方のご自宅に枕経に行きました。
19:30
本覚寺本堂にて夜勤です。
釋迦佛は霊山に居して八箇年法華経を説き給う。日蓮は身延山に居して九箇年の読誦なり。伝教大師は比叡山に居して三十餘年の法華経の行者也。然りと雖も彼の山は濁れる山なり、我が此の山は天竺の霊山にも勝れ日域の比叡山にも勝れたり。然れば吹く風もゆるぐ木草も流るる水の音までも、此の山には妙法の五字を唱えずと云うことなし、日蓮が弟子檀那等は此の山を本として参るべし此れ則ち霊山の契なり。
日蓮聖人御遺文『波木井殿御書』