星祭御札書き
本日は二十四節気で小寒です。あまり気にすることはなかったのですが、日本の行事・暦のホームページを参照すると、小寒とは
冬至から数えて15日目頃。冬至と大寒の中間。寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」のこと。小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。
確かに寒さが一段と厳しくなってきた感じが致します。
本日より8日に迫った本覚寺の星祭祈祷会の御札書きをはじめます。
7:00
本覚寺にて朝勤です。本日の日蓮聖人の御遺文は『戒法門』です。
戒法門
仁と云うは人を憐み生を慈しみ物を育くむ心なり。義と云うは事の謂れを違えず邪なる事をなさず萬事に理を失はざる是れなり。禮と云うは父を敬い母を敬い、天道佛神を貴びないがしろにせざるを云うなり。智と云うは萬事の有様をよく知って善事悪事を辨え、作すまじき事をなさず、作すべき事をなす是れなり。信と云うは事に於て誠を致し僻事をなさず、心の底に思いを解る是れなり。
日蓮聖人御遺文『戒法門』
8:00
植木屋さんが庭木の手入れに来て頂きました。
9:00 星祭御札書き
御札書きを開始しました。
11:00 緊急地震速報
突然に緊急地震速報が鳴り始めました。最初の揺れに気がつき、すぐに子供達を呼び、避難できるよう準備をいたしました。
どうやら2箇所の地震波を同時に観測した為に大きな揺れがくるだろうということでの地震速報だったようです。実際には揺れはほとんどかじることもなく、ほっと一安心です。庭の剪定作業中だった植木屋さんは、地震の揺れには全く気がついておらず、近くのスピーカーから流れてくる緊急地震速報で初めてしったそうです。
13:00
午後も引き続き星祭の御札書きです。今日が締切だったので、朝から電話が何度も鳴りました。
3時頃にリビングに向かうと、大量のジュースが。娘がお年玉で家族のジュースを買ってきてくれました。初めてのおつかいです。
18:00
星祭で振る舞うお酒の買い出しです。
- 久保田萬寿(日本酒)
- 伊佐美(焼酎)
- 知多(ウイスキー)
- 氷結(酎ハイ)
- もものお酒
- ワイン(赤・白で合計15本)
を用意いたしました。冷蔵庫にはまだ、獺祭やビールなどが在庫としてあるので、きっとこれで大丈夫かと。もっと少なくても良いかなと思っていたのですが、妻より、前回の御会式でさえワインが20本以上空いていたという話を聞いたので、多めに用意いたしました。