篆書体の解読 |身延山久遠寺水屋
本覚寺のホームページを開設してから約2年間経過いたしました。
当初は本覚寺開山である加藤雲洞上人の書道の作品を多くの方々に知っていただこうと、身延山を中心とする雲洞上人の書道の作品を写真にて紹介してきました。
但し、これまでの場合には作品の写真をアップロードするのみで、書かれた文字にどのような意味があるのか、どのような背景から書かれたのか等、その作品の詳しい内容については余り言及してきておりませんでした。
そこで今回は、これまで紹介した写真の中から、身延山久遠寺境内の水屋に書かれた篆書体の文字について解読してみました。これまで篆書体を読むことも書くことも全くしたことがありませんでしたのでかなり時間を要しました。より詳しくはこちらの加藤雲洞書道ギャラリーをご覧下さい。