久しぶりの富士山
松戸本覚寺より、久しぶりに富士山の姿を綺麗に見ることが出来ました。
空気の澄んだ冬には本覚寺より雪景色の富士山の姿を観ることが出来ますが、夏に富士山を見れる日というのはとても限られております。4月頃より近所の方が毎朝本覚寺にお参りに来られ、カメラ片手に富士山の写真を撮りにこられておりますが、なかなか綺麗な姿をお見せすることができず、とても申し訳なく感じておりました。ようやく今日綺麗に見えたのですが、今日に限ってその方のお姿が見えず・・・
残念です。
富士山を契機とする意外な反応
最近ではこの本覚寺のホームページを契機として、法事や葬儀の申込をされる方が非常に増えております。ホームページを作成した当初は、この富士山の姿を知っていただきたいという思いで始りました。
しかし、最近の状況を鑑みますと、仏事に関して様々な疑問を持っている方がネットで検索をして本覚寺のホームページを訪れ、ある方はメールで、ある方は電話で、ある方は直接本覚寺を訪問し、様々な疑問や相談をされております。
本日も2組のご家族の方が、ホームページを通じて本覚寺を知り、お寺に来られました。早朝にお見えになった方は、この富士山の姿をご覧になって頂くことができ、とても喜んでいただきました。一方、夕方来られたご家族の時には、富士山どころか普段良く見える東京スカイツリーの姿も霞んでいる状況でした。
やはりこの時期にはなかなか富士山の姿を拝むことができないと改めて実感いたしました。
筑波山
また、本覚寺からは富士山だけではなく、筑波山の姿も観ることが出来ます。
とはいっても、普通の環境でみれるのではなく、本堂の屋根に登った際にわずかに見えるに過ぎません。本覚寺から筑波山方面眺めると、JR北松戸の延長線上に位置している為、最近ではマンションが立ち並んでいるからです。
ですが、本覚寺が創建された当時は、富士山や筑波山だけでなく、今よりももっともっと多くの山々が一望できたのではないかと思われます。