令和元年8月5日・6日に、日蓮宗大本山清澄寺にて行われた度牒交付式に長男とともに参加いたしました。
自身が度牒を受けたのも小学校5年生の時。当時は「マザー牧場に行くぞ」と言われ、連れて行かれた場所が清澄寺での度牒交付式でした。
自分が師匠となることも考えたのですが、現在の僧籍が習志野市海徳寺住職となっているので、できれば実家の本覚寺の籍にて度牒を受けさせたいと思い、師父の弟子として参加いたしました。
親元を離れての一泊二日の交付式でした。親としては大丈夫かと心配しておりましたが、当の本人は知り合いも一緒だったこともあり、至って普通だった様子です。
僧侶としてはじめの一歩を踏み出した孫の姿を見て、きっと亡くなった母親も満面の笑みにて喜んでくれているものと思います。