派遣僧侶
10月に入って初めて手帳に何も記載がない一日。9月下旬から昨日までの法務の記録等の事務作業がようやくできそうです。
7:00
本覚寺本堂において朝勤です。今日の日蓮聖人の御妙判は『崇峻天皇御書』でした。
崇峻天皇御書
人身は受けがたし爪の上の土、人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持て名をくさらして死せんよりは、生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ。
日蓮聖人御遺文『崇峻天皇御書』
8:00
防犯カメラのセッティングです。先日も善光寺で落書きが多数発見されたという報道がありましたが、当山でも防犯対策として防犯カメラを設置しております。数年前に設置したのですが、久しぶりに定期点検を行いました。
10:00
昨日よりWindowsの日本語が入力できないという不具合に直面いたしました。
いくらやっても改善しないので、サポートセンターにメールしました。
するとparallel desktopの問題ではなく、windowsのアップデートに伴う問題のようです。
手順に従い、ctfmon.exeというコマンドを打って解決しました。
14:00
ホームページを通じて49日忌・納骨法要のご相談に本覚寺にお越しになりました。
お聞きすると、葬儀社紹介の日蓮宗の僧侶に方に葬儀をお願いしたそうです。しかし、その僧侶の連絡先は携帯電話で、教えてもらったお寺も存在しなかったと。また、戒名をつけてもらったが、生前の人柄等も聞かれずないままに戒名がついていたと。
葬儀が終わり、いざ49日忌・納骨法要をしようと思った時に、今一度日蓮宗のお寺を探してみて、比較・検討してから法要のお願いをしようということで本覚寺に来られました。
インターネットが全盛のこの時代だからこそ、派遣僧侶に付随するこのような問題があるのかもしれません。
今日は他にも49日忌と納骨法要の依頼が2件。その方々に申し込みの案内を作成いたしました。
16:00
サポートセンターに相談し、Windowsにて日本語が入力できるようになりました。
しかし、あまりにも反応が鈍く、作業をしていて思うように行かないので、ノートパソコンにデータを全て移して作業です。
このところ、スケジュールを手帳に手書きのみで管理していたのですが、妻にも知らせる為にはパソコンでカレンダーを共有したほうが便利なので、その作業を行いました。