平成29年10月4日 事務日誌

祈祷

このところ連日本覚寺と海徳寺(鷺沼中央墓苑)との行き来でした。

今日は久しぶりに本覚寺に一日おります。

午後からは本覚寺の檀家さんが過去帳を持参され、この夏にお亡くなりになったお母さんの戒名を過去帳へと記載してほしいという依頼です。

その後、石材店の方に相談に乗っていただきました。

7:00

本覚寺にて朝勤です。本日の日蓮聖人の御遺文は『聖愚問答抄』です。

命を釋尊と法華経に奉り、慈悲を一切衆生に與えて謗法を責むるを、心えぬ人は口をすくめ眼を瞋らす。汝實に後世を恐れば、身を軽しめ法を重んぜよ、是を以て章安大師云く「寧ろ身命を喪うとも教を隠さざれ、身は軽く法は重し、身を死して法を弘めよ。」此文の意は身命をばほろぼすとも正法をかくさざれ、其故は、身はかろく、法はおもし、身をばころすとも法をば弘めよとなり。

日蓮聖人御遺文『聖愚問答抄』

聖愚問答抄

聖愚問答抄

8:00

本覚寺にいながら、海徳寺住職としての仕事です。

お寺の本堂で行う葬儀のご案内するパンフレットの作成です。

13:00 過去帳

本覚寺檀家さんが過去帳を記載してほしいとのことでお越しいただきました。

14:30

石材店と墓地の相談です。

17:00 ご祈祷

石材店との打ち合わせの最中に電話が鳴り、ご事情をお聞きしていると今日なんとかならないかと。

そこで本覚寺にお越し下さり、様々なご事情をお聞きしてご祈祷いたしました。

日蓮宗 松戸 本覚寺