平成29年12月13日

本覚寺寺報

本覚寺寺報

本日は特に予定が入っておりません。溜まりに溜まった事務作業に徹したいと思います。本覚寺に加え、海徳寺、さらには鷺沼中央墓苑も加わった為、次から次へとやるべき事務作業が。

7:00

本覚寺にて朝勤です。このところかなり朝晩冷え込むようになってきました。

報恩抄

日蓮が慈悲広大ならば、南無妙法蓮華経は萬年の外未来までも流布すべし。日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり。無間地獄の道をふさぎぬ。此の功徳は伝教、天台にも超え、龍樹、迦葉にもすぐれたり。極楽百年の修行は穢土一日の功徳に及ばす。正像二千年の弘通は末法の一時に劣るか。是れひとえに日蓮が智のかしこきにはあらず時のしからしむる耳。春は花さき秋は菓なる。夏はあたたかに冬はつめたし。時のしからしむるにあらずや。

日蓮聖人御遺文『報恩抄』

日蓮聖人御遺文『報恩抄』

日蓮聖人御遺文『報恩抄』

9:00

海徳寺では正月向けの案内状を既に発送しておりますが、本覚寺では未だ案内文を作っていませんでした。

本覚寺寺報という形で、自身の言葉を綴っています。誰も読んでいないのかなと思っていたら、結構檀家さんから反響があります。

10:00

来客が次から次へと。途中宅急便も何度も。今日はそんな日なのかもしれません。

13:00

永代供養墓を含め、墓じまいや葬儀についてのご相談です。将来のことを考えると安心できないということで、決めることを事前に決めて安心したいということでした。

14:00

ひたすら事務作業です。海徳寺の正月祈祷会の申込や、鷺沼中央墓苑の顧客名簿や管理料の入金等々、次から次へと事務作業です。今日である程度片付いたかなと思っているのですが、途中、広告業者の方が来山され、本覚寺の広告用の原稿を準備しなければなりません。他にもやりたいことは山積みです。気がつけば夕方。日が暮れるのも早くなりました。

本覚寺 夕焼け

本覚寺 夕焼け

日蓮宗 松戸 本覚寺