平成29年5月24日 寺務日誌

永代供養墓

連日晴天が続き、かつ五月かと思う暑さでした。今日はそこまで暑くはなさそうです。今日の予定は、午前中に永代供養墓の見学に来られる方が二組。午後に本覚寺本堂の納骨堂にお骨を預けている方が、御遺骨の引き取りに来る予定です。

昨日風が大変強く、境内が落ち葉だらけなので、お客さんがお見えになるまでに境内の掃き掃除をしなければなりません。また、昨日の海徳寺寺報がまだ完成していない為、原稿を仕上げて印刷業者へと入稿することが目標です。

5時05分

電車にて海徳寺へ。新京成上本郷駅の5時5分の始発に乗ると、6時前には海徳寺へ到着します。この始発で毎回お会いするのが習志野高校の女子ソフトボール部の方々です。朝から練習大変だなと感心しております。

6時00分

海徳寺本堂にて朝勤です。その後、トイレ掃除をいたしました。古いトイレではありますが、掃除するしないで全く見た目は異なります。少しの時間であっても、ちょっとずつ色々な所を掃除するよう心がけております。なお、昨日の強風で境内に銀杏の新芽や松の枝が散乱しておりましたが、この掃除は山務員の方がきっとやってくれるだろうと信じております。

7時00分

新京成京成津田沼駅から松戸へ戻ります。40分程度の乗車時間ですが、京成津田沼が始発なので必ず座れます。行きは習志野高校の女子ソフトボールの方々を見かけますが、戻る時には専修大学松戸中学・高校の生徒を多く見かけます。

8時00分

本覚寺本堂において朝勤です。今日の日蓮聖人の御妙判は『諸法実相抄』でした。

現在の大難を思いつづくるにも涙、未来の成佛を思うて喜ぶにも涙せきあえず。鳥と虫とは鳴けども涙落ちず、日蓮はなかねども涙ひまなし。此の涙世間の事には非ず但偏に法華経の故なり。若し、しからば甘露の涙とも云つべし。

日蓮聖人御遺文『諸法実相抄』

23日諸法実相抄

8時30分

来客の前に落ち葉掃除です。今日は軒下回収の日でしたのでダンボール等の資源ごみも出しました。この時期は笹の葉が次から次へと舞ってきます。

10時00分

本日1組目の永代供養墓見学の方への御案内です。葛飾区よりお越しでした。本覚寺のホームページを通じて当山の永代供養墓の見学を申し込まれました。電話やメール等でご相談される方も多いのですが、直接お会いしてお話すると、より安心していただける気がいたします。

11時00分

本日2組目の永代供養墓見学の方への御案内です。こちらの方もホームページを通じて本覚寺の永代供養墓を知っていただきました。これまで電話で何度かお問い合わせいただいたのですが、やはり実際に見学してみたいということで本日ご親戚の方々と御来山されました。

13時00分

海徳寺の寺報が完成していなかった為、慌てて原稿の作成に取り掛かりました。夕方までには入稿したいです。

15時00分

本堂の納骨堂に御遺骨を安置されている方が、御遺骨の引取にこられました。しかし、引取後どうするか未だ決まっていなかったので、今回はそのままで、後日改めて来られることとなりました。4年程前に御遺骨をお預かりした時にはまだ小さかった男の子が、1歳の娘さんを連れて来られたのを見て、時間の経過を実感しました。

17時00分

プリントパックに原稿の入稿をいたしました。3日で完成するコースです。配送にプラス1日程度要するので、28日には届く予定です。

日蓮宗 松戸 本覚寺