平成29年5月25日 寺務日誌

霊牌堂

税理士

昨日の天気予報通り、朝からポツポツと雨が降り始めました。このところ本覚寺と松戸中央霊園の草刈りに奔走しておりましたが、今日は天気が良くない予報なので、室内でできる作業が中心となりそうです。午前中に海徳寺担当の税理士さんと打合せ。午後には松戸中央霊園にて法事が1件あります。

5時05分

電車にて海徳寺へ。半袖にて向かいましたが、少し肌寒いと感じる朝のスタートです。

6時00分

海徳寺本堂にて朝勤です。その後、海徳寺霊牌堂の清掃を行いました。掃除中に蚊の鳴き声がするので、ひょっとしたらと思い霊牌堂内を見渡すと、2つの花瓶にかなり時間が経過した水がたまっておりました。ボウフラの発生源となっていた可能性が。そろそろ蚊と対峙する季節を迎えます。

7時00分

新京成京成津田沼駅から松戸へと。始発からほぼ終点まで、ウトウトしながら電車に揺られます。但し、最近の悩みは、ほぼ満員電車の状況下で上本郷駅で降りる方がほとんどいない為、列車の中ほどに座っていると降りるのに一苦労することです。

8時00分

本覚寺本堂において朝勤です。今日の日蓮聖人の御妙判は『持妙法華問答抄』でした。

過去遠々の苦しみは徒にのみこそ受け来しか。などか暫く不變常住の妙因をうえざらん。未来永々の楽しみはかつかつ心を養うとも、強いてあながちに電光朝露の名利をば貪るべからず。三界無安猶如火宅は如来の教え、所以諸法如幻如化は菩薩の詞也。寂光の都ならずは何くも皆苦なるべし。本覚の栖を離れて何事か楽しみなるべき。願わくは現世安穏後生善處の妙法を持つのみこそ、只今生の名聞後世の弄引なるべけれ。須らく心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱え他をも勧めんのみこそ今生人界の思い出なるべき。南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。

日蓮聖人御遺文『持妙法華問答抄』

持妙法華問答抄

持妙法華問答抄

10時00分

海徳寺住職としての仕事です。担当税理士の方と平成28年度会計の不明点・疑問点の確認です。海徳寺ではペットに関する法務を行っておりますが、ペットは収益事業とみなされる為、納付する税金の計算が必要となります。素人には全くわかりませんので、税理士さんに全てお願いしております。

12時00分

昨日・今日と千葉県北部青年会の卒業生の追い出し旅行があり、卒業生の方がお土産を持参してご挨拶にきていただきました。

12時30分

檀家さんよりトマトの奉納がございました。

14時00分

本覚寺のホームページをご覧になって法事の申込希望の方から電話がありました。本覚寺で49日忌法要を行った後に、八柱霊園で納骨との流れです。

15時00分

松戸中央霊園にて法事です。朝方から降っていた雨はしばらく止んでいて、なんとか法事中持つかなと期待しておりました。霊園内礼拝堂での読経中は降っておりませんでしたが、墓前にいくとポツポツと。

16時00分

私的な用事ですがコンタクトレンズを購入しに行きました。最近眼が悪くなっているようで、一段階度を強くいたしました。

17時00分

本覚寺および海徳寺の自動車税の支払にコンビニに行きました。また、ホームページのサーバー契約の更新時期が今月末であった為、その更新をお願いし、代金の支払を。5月は何かと物入りな時期です。

日蓮宗 松戸 本覚寺